メルマガについてのお問い合わせが数件ありました。
「メルマガってやっぱり効果があるの？」
「せっかく集めた名刺を活用したい」
など、ご質問はさまざまですが、今回はこれからメルマガを始めようと思っている方に向けて、一般的なメルマガのメリットについてセールスコピーライター目戦でお話ししてみます。
メルマガのメリットは？
メルマガを発行する目的はいろいろありますが、おおよそ下記のようなものになるのではないでしょうか。
- 販売や告知
- ユーザー教育
- ファン化
- リピーター育成
メルマガは顧客に直接届くお便りです。郵送のダイレクトメール（DM）よりコストも抑えられることに加え、届けたい情報をリアルタイムで届けることができる媒体として今の所かなり優秀だと言えます。
いまさらメルマガ？
メールアドレスを使って配信するメルマガ。
「今から始めるのにメルマガで大丈夫ですか？」と聞かれることがあります。
結論から言うと、メルマガはまだまだアリです。
確かに、世の中に色々なツールが出回り、ビジネスではChatWorkやSlackなどのチャットツールも確立してきました。
また、一般に連絡ツールとされるものもLINEなどの方がコンシューマー向けには最適なように感じるかもしれません。
販売や告知などには、Facebook、Instagram、TwitterなどのSNS媒体も有効ですし、メールと同じように使えるメッセンジャーも代替えとして考えるかもしれません。
ただし、これらのツールにはたった一つ重大な欠陥があります。
それは、「自分でコントロールできない」リスクが伴うと言うことです。
なぜなら、SNS媒体のほとんどが相手のアカウントをCSVやデータとして保存できないため、アカウントが消滅してしまえば、一切の連絡が取れなくなるのです。
つまり資産としてあった顧客リストはゼロです。
例えば、LINEも乗っ取り被害の報告も後を経ちませんし、突然のアカウント停止になる場合もあります。これは他のSNSも同じです。
せっかく集めたお客様の情報が無になってしまうのです。
一方、メルマガはどうでしょうか。
たとえ、自分のアカウントがなんらかの理由で消滅したとしても、顧客情報はデータとしてバックアップしておけばいつでもメルマガの再開は可能です。
つまり、自分のビジネスの永続性を考えた場合に顧客情報として資産にできるか否かが大きく異なるのです。
タイトルが命！メルマガの効果を最大限にするには
メルマガの有効性についての次は、どんな内容を送るかが気になるところではないでしょうか。
もちろん内容や配信頻度、コンテンツなど気になることはたくさんあるでしょう。
こちらについては別記事にて今後詳しく書きたいと思います。
なぜ、コンテンツを後回しにするというかというと、まずメルマガを始めるときに意識するべきたった一つ。「タイトル」と「書き出しの文章」だからです。
メルマガは開封されないと意味がありません。
どんなに魅力的な文章を書いても、どんなにお得な情報でも、読んでもらえなければ全く無意味です。
事実、メルマガの開封率は16％前後が平均値といわれます。（※業種やメルマガリストの性質による）
つまり、平均でも8割以上の人は開いてもいないのです。
興味がない以前に「開かない」このことをまずは頭に入れましょう。
ではなぜタイトルと書き出し文章が開封率と関係があるのでしょうか。
まず私のメールフォルダを見てください。
まず目に入るのはタイトルと１行目のほんのわずかな文字情報のみということがお分かりいただけますでしょうか。
つまり、ほとんどの方がメルマガを開くかどうかはタイトルに興味が持てるか、しかも一瞬で、ということに他なりません。
また、たった数行だけ表示されるところに挨拶文を入れるなど、本当にもったいないことです。
こうして見比べてみると、どんな風に相手に表示されるかがよく分かりますよね。
メルマガを始める時にはとにかく「タイトル」と「書き出しの文章」についてしっかりこだわって書きましょう。開封したメルマガはよほど意味不明なものでない限り、ほとんどの方がある程度は読んでいただくことができます。
「メルマガを送りたいけど、自分でできるのか不安」という時にはプロにご用命を！
最後は宣伝です（笑）
メルマガを送ってみたいけれど、実際に始めるには工数や続けられるか、文章を書くことができるのか不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時は、ぜひプロのセールスコピーライターへご用命を。
保育業界、人材業界、フランチャイズ募集、不動産業等様々な業種におけるメルマガ代行を行ってまいりました。あなたのビジネスをよりお客様のパートナーとしていただくための信頼関係を作るメルマガを作成、代行いたします。
＼＼最後までお読みいただきありがとうございます／／
●セールスコピーライティングのお問い合わせはこちらから
→お問い合わせフォーム
●Twitter
→@mojilobo
コメント